HOME >> カルチャー >> 福井を拠点に活動するペインターTHIRTEEN(0013...)氏に迫る!
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ストリートをテーマに「今」を描く。彼がスプレー缶を使う理由とは?

 福井をはじめ北陸を拠点に活動している、ペインターのサーティーン0013...さん。2000年にスプレー缶を持ち始め、2002年には名古屋を拠点にTGROW・TAKUによってアート・クルー「THIRTEEN(0013)」を結成する。その後、ストリートショップや、大型量販店のドンキホーテ(名古屋店)にも店舗壁画(ウォールアート)を残した。しかし3年後の2005年に解散。それ以降「TGROW」改め「THIRTEEN(0013...)」に名前を変え、ソロでアート・ペイント活動を再始動させる。
 現在は、ロゴデザイン・イラスト・カスタムペイント・フライヤーデザイン・ウォールペイント・ライブペイントなど幅広いジャンルで、各地方に進出している。 そんな彼の暮らしってどんなだろう?作品を手がけるときには倉庫を借りて制作するそうだが、普段は福井市内のオフィスにいるということで、ちょっとオジャマしてみた。

スプレー缶は画材の一つ。

 子供の頃から絵を描くのが好きで、絵を描く仕事に就きたかった彼。そんな彼がスプレー缶というアイテムと出会ったきっかけは、ストリートファッション雑誌であった。グラフィティアートが記載されており、スプレー缶で描かれた巨大な作品は彼をとりこにした。それから名古屋のグラフィティショップへ通うようになり、いつしか自分でも描くようになり極めたいと思った。その当時、ウォールアートはスプレーで描かなければいけないという、勝手な固定概念があった様だが、今は、スプレーを使用したり、筆を用いたりと、表現にベストなアイテムを使用している。彼は言う。「自分はグラフィティライターではないです、1人のペインター(絵描き)です」

ストリートからアートライフ始まる。

 一般の人にもストリートアートを身近に感じてもらうために、『ストリート産』のウェルカムボードを全国展開している。
内容は、大胆にも6色のカラフルなカラーを使い、顔や物を表現する。名前やメッセージには「タギング」と言われるストリートの字体を使用し、一目見ただけで(S.D.M)オリジナルと分かる作品を制作している。プレゼントに、自分のメッセージを添えて、絵を贈る習慣が増えて欲しいと語るサーティーン(0013...)さんだった。

今を描きたい!作品は自分が生きた軌跡。

 アーティストとして生きるのは難しいと思うが、これまで絵を描き続けてこれた理由は?との質問に「自分を認めてくれる人と認めてくれない人がいたから。自分を認めてくれた人たちのためにも『辞めない』 『逃げない』 『諦めない』。自分を認めてくれなかった人たちには、いつの日か自分(=作品)を見て何かを感じてもらえたら嬉しい。」と語る。何十年後か先、自分が描いた「作品」を見た人たちが「今」という時代をその「作品」の中から感じとってくれたらいいなと少し照れながら話してくれた。

[サーティーン0013...の作品紹介 ] http://www.0013-sdm.com/


マガジンコラボ・プラスvol.20にはTHIRTEENサーティーン0013...さんのポストカードがついてます。オリジナルのスタイル『Legal(リーガル)』シリーズで、キャラクター、バックグラウンド(背景)、レター(文字)を構成にストリートシーンを描いたものです。
マガジンコラボ・プラスは福井県内のいろいろなお店に置いてあります。店置きご協力店はこちら >>

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